Pan Am: The Complete Series [DVD]

アメリカが輝いていた頃を描いた懐古趣味のドラマです。日本の三丁目の夕日的なノスタルジックな話です。海外旅行は大衆のものではなく高嶺の花の時代です。日本ではTSUTAYAが独占契約してるため、レンタルではTSUTAYAでしか借りられません。日本版のDVDはバカ高いです。独占禁止法的にいかがなものかと思いますが一消費者は泣き寝入りでした。★しかしこの北米版のDVDはリージョン1と書いてはありますが普通のDVDレコーダーで再生できました。英語字幕がありますので英語が分かるインテリの方はこちらがお得でしょう。日本語字幕はありません。★北米版をアメリカのアマゾンからは買えなくなってるようですが日本のアマゾンで北米版が安く買えました。

かなり前にレンタルで見ました。今はスターになりぶっ飛んだ役が多いマーゴットロビーが若くて美しい。結婚かスチュワーデスになるか迷う女性を好演シーズン1で終わってしまい残念です。私が好きな番組って途中打ち切りが多いのよねぇ。

日本語版があまりにも高かったので輸入盤を買いました。今週末１０時間分、１４エピソードを一気に見た感想です。１）個人的にはコレット（Colette)のだいたいいつも「笑っている」目が大好きです。って、ストーリーとは関係ないか。２）ボーイングの７０７の離着陸シーンなどはマイクロソフトのフライトシミュレータを使っているようです。って、ストーリーとは関係ないです。３）毎回ほとんど乗組員の構成が同じなのはストーリー展開上必要なのでしょう。って、ストーリーとは関係ないです。４）ハリケーンで緊急着陸するあたりからリアリティーがなくなりました。いや、スパイの登場でも少しおかしくなりかけていたけど。あれ、初回からスパイは登場していたっけ。５）６０年代のスチュワーデスさんはやはりエリート中のエリート、みんなの憧れ、ってことが理解できます。飛行機による旅行が大衆化して、大きく変わったのでしょう。６）機長役があまりにも若く、貫録がないのがいけない・・・でも、恋愛が絡むので仕方がないのかな？７）「私たちはパンナムのスチュワーデスよ」という決め台詞（？）が全体像のすべてを象徴しています。８）と、不平不満はありますが、何か魅力のあるドラマです。９）米国で放映された初期はかなり話題になったそうですが、その後視聴率が下がり、第一シーズンで終わっています。１０）でも個人的には結構好きです。１１）で、テッドとローラはあの後どうなったか気になります。ミストレスになるのか・・・？アマンダのおめでたは嘘なのか？多分あと１回くらいは見ることでしょう。追記 リージョンフリーのようで、日本のＤＶＤプレイヤーで再生できました。

日本のDVDプレイヤー、パスコン共に観ることができませんでした。