Fake

I'm a huge fan of Mr Children. The band is extremely talented and will notdisapoint you. The are progressive in the music they create. The sound changesand I love this. This was the song that introduced me to them and opened thedoor to a new world of musical groups. I highly recommend it.

40万枚完全限定シングルでジャケットもちょっと魅力的バラードも最高なんだけど独特のテンポで少し攻撃的なメロディ情熱的でエロティックな歌詞もまたミスチルの得意分野フェイクはまさにMr.Children の真骨頂ともいえる一曲。

このフェイクは、ミスチルには珍しい限定盤の１曲入り５００円シングルでした。映画どろろの主題歌でもあったので、映画の内容に合致した詩であり、サウンドです。最近の心くすぐるバラードミスチル節とは、かなりかけ離れたテクノポップとなっています。かつての荒削りなロックをやってた頃の彼らに近いものがありますね。特筆すべきは、収録内容です。本編後にシークレットトラックがあるのです。通して１０分近いフェイクになっています。ホームアルバム収録バージョンは、本編のみとなっているので、コアなミスチルファンなら手に入れておきたいシングルなのですね。おもしろいのは、裏ジャケが表の女性の口の偽りもの（フェイク）になっているところです。何か別のことを想像しちゃいますヨ！！裏ジャケを見てみたい方は、カップリング編集アルバムB-SIDEのジャケに割り振って掲載されているのでご覧ください。

ポップ、バラードときて次はロック。珍しい連続リリース。「優しい歌」からの流れに似てる。が、しかし最近のミスチルは一曲ごとのクオリティが恐ろしく高い。やっぱミスチルすごい。ファンの中にはポップな曲が好きな人が多いような気がするが、個人的にミスチルを好きになったきっかけはロックな曲だからこういうテイストにミスチルの良さを一番感じる気がする。「箒星」「しるし」とある意味堅実なモードに入っていたのが一転した攻撃的ナンバー。漂う四つ打ちビートのアイロニカルなロック。間違いなくMr.childrenはロックバンドだ。似た曲で言えば「掌」だが、「掌」が外へメッセージを放つタイプだとして、「フェイク」は内へと潜っていく自分探しの曲。こういう感情はどんなに満たされても消えてくれやしない。人生を通して繰り返し聴ける曲だ。2007年でデビュー15周年。アルバムも出る。シングルの多彩さを見ても、すごく振れ幅の大きなアルバムになりそうだ。「手を出すな!」とか入るのか?色々思索を巡らすが、前作が歪な磁力を持ったアルバムだったので、次はバランスの取れたカラフルで聴きやすいアルバムになることを期待する。

そんなに悪くないと思います。逆に、この曲が出た当時のミスチルは、こういうロック調の曲なかったし。個人的には新鮮だったのを覚えています。

前作『しるし』から短いインターバルでリリースされる『フェイク』は来年公開される映画『どろろ』の主題歌です。ミスチル2007年第1弾シングルでもありワンコインで買えるお手ごろな価格です。(1996年にリリースしたシングル『花〜memento mori〜』も500円)来年はデビュー15周年でもあり、待望のニューアルバムがリリース予定のミスチルですが、デビューから15年経っても桜井和寿さんは色褪せなくて素敵な歌声ですね!