In Utero
B**P
SUPER CAPOLAVORO!!!
SUPER CAPOLAVORO!!!
う**み
そもそも名盤だしな
自分はオリジナルに比べて特別いいもんだとは思ってない。やはりオリジナルには当時の心に突き刺さるような鋭さがある。これはこれで別音源として楽しむものという認識です。でも星は5。
D**9
高いですが、、、
スティーブアルビニの2013ミックスが最高に格好いい!!オリジナルを聞いていてずっと「荒削り=衝動」を重視してしょぼい音に「していた」のだと思ってそれが不満だったけれど、こんなに格好いい音で録れていたとは、、、それとアルビ二からメンバーに向けた「共同作業についての心得」の内容も実にフェアで、うなずける。他は全て要らないからCD-TWOだけ売ってくれたらなー。¥3,000位で。
ス**ー
値段が高いな・・・
待ちに待ったイン・ユーテロの20周年記念盤そこそこのマニアとして、うれしい点をいくつかあげてみる。○スティーヴ・アルビニによる、イン・ユーテロの2013年ミックス・ヴァージョンが良い○2013年ヴァージョンは、簡単に言うと、スタジオ・ライヴヴァージョンのようなミックス。音の分離がオリジナル盤とは異なり、それまで聴こえなかった音が聴こえるのがうれしい。ヴェリーエイプなどは、テイク違い?のように音が異なって聴こえる。オリジナル盤だって、相当ミックスをこだわって作られた完璧なものではあったのに・・・この2013年ミックスはかなり良い。20年も経ったというのに、スティーブ・アルビニのこの完璧な仕事ぶりには恐れ入ってしまう。 ○B面集と、デモ音源が聴ける○B面の、I Hate Myself and Want to Dieと、Moist Vaginaは、イン・ユーテロのアルバム曲と同じサウンド構成の貴重な楽曲なので、ここで一緒に聴けるのはうれしい。Sappyも、わざわざボックスセットに手を出さずとも、ここで容易に聴くことが可能になった。バンドメンバーはこの曲が好きなんだけど、どうも完成しきれていないと、とても迷った楽曲だったらしい。一応、94年の2月(カートが亡くなる2ヶ月前)も何度かライヴで演奏されているので、ちゃんと世に発表したい楽曲だったということがうかがえる。デモ集は、正直なところそれほど聴けるものは少ないと思うけど、ヴェリー・エイプのインストヴァージョンはなかなか良い。ヴォーカルなしだと別物に聴こえて、ギターのリフがとてもかっこいい。改めて、カートのソングライティングの能力の高さを感じることができる。それと、他の人も言ってるけど、マリーゴールドはリリースされたヴァージョンよりこっちの方が雰囲気があって良い。非常に素晴らしいミックスだと思う。きっとこのヴァージョンを聴いて好きになる人は出てくると思う。この2曲はオススメ。少し不満なのは、Forgotten Tuneかな。これを収録するのはいいんだけど、あまり面白くない、マニアだってたまにしか聴かないような曲だと思うので、93年12月29日などに演奏されたUnknown Song(動画サイトで確認できますよ)を収録させて欲しかった。奇跡的に、サウンドボードで素晴らしいパフォーマンスが残ってたわけだし。○Live And Loud がついにフルで!○まず、ニルヴァーナのLiveは、91年のネヴァーマインド・ツアーと93年〜のインユーテロ・ツアーでは、演目だけでなく、いくつか異なる点がある。ネヴァーマインド・ツアーは、・カートと、クリス、デイヴのスリーピース。なので、ギターはカート一本。・カートの声・テンションが絶好調。スメルズ〜も原曲キーでノリノリで歌えるし、アクションも基本的に激しい。インユーテロ・ツアーは、・セカンドギターでパットスメアが加入して4人編成。 ツインギターになった上に、クリスのベースも上達、デイヴのドラミングもさらにパワフルに。 ネヴァーマインド・ツアー期よりも重厚なサウンドとなり、アルバムのインユーテロのような、尖がったサウンドにも仕上がっている。・たまにチェロの人もゲストで加わる。・カートの調子が浮き沈みが激しい。声の調子も悪いときが増えて、スメルズ〜はキーは一つ下げて歌っているし、 それでも調子が悪いときがある。テンションも、低かったり不機嫌なときが多い。・なので、絶好調のときは91年と同じかそれ以上の名演を見せるが、平均値は91年よりも低いっていう印象。 それで、このLive And Loudは、そのイン・ユーテロツアーの中では、かなりハイテンションな名演の部類。なぜならニルヴァーナの地元、シアトルでの公演だから。(ニルヴァーナは、シアトル公演と、なぜかフランスのパリ公演は常に名演だった)今回、マニアとしてうれしいのは、デヴィッド・ボウイのカヴァーの「世界を売った男」がようやく最高音質で聴けること。これまでこの曲はアンプラグド・ヴァージョンしか公式にはリリースされておらず、ブートレグでもサウンドボード録音のものは出回ってしなかった。なので、このエレクトリック・ヴァージョンがリリースされたことは快挙!さて、Live And Loud の音質については、こちらは、90年代当時のサウンドとは大きく異なり、ベースがやけに大きくなって、ゴリゴリのガッツンガッツン聴こえるものとなっている。これは、2008年にリリースされたレディング・フェスティバルのCDと、ネヴァーマインドの20周年記念盤でリリースされた91年パラマウントシアターのCDと同じような感じ。同じエンジニアさんがミックスしているのかな?っておもうんだけど、90年代当時に出回った音源(といってもビデオ音源だけど)と聴こえ方がかなり異なるので、そこはマニアとしては好き嫌いは別れるだろう。 個人的には、ベース音が大きくてもかまわないんだけど、少し不満なのは、ギター音が引っ込められている点だ。Drain YouやLithiumなどは、まさに、パット加入によるツインギターの轟音サウンドを堪能するのに適した楽曲だったのに、今回のCDはそれがちょっと伝わりにくいんじゃないかろうか。Breedは、逆にこのミックスがとても合っているように思えるけど。どちらかというと、このCDは、生々しいむき出しのサウンドであることを強調されているように思う。何度か聴いてたら、これはこれで優れた音質だと思えるようにはなったけど、どうも90年代当時のオリジナルにこだわってしまうと違和感はある。もっとギター音が分厚かったんだよな。 まあ、自分みたいなブートレグにまで手を出すマニアでなくて、初めてこの公演を聴いた人なら、違和感なく満足できる優れた音質ではあるのかもしれない。 ○DVDのボーナス映像は、ダメこちらは、他の方も言っているとおり、最悪だといえる。すでに動画サイトで出回っている映像を寄せ集めただけなんだけど、これがせっかくのオフィシャルなのに音質・画質のアップグレードらしいものはない。それに、コンテンツが少なすぎて残念。94年にヨーロッパをツアーしたときの映像は結構数が多いのに、その一部のみが収録されただけだ。容量の問題かもしれないけど、それなら今のご時勢、ブルーレイでリリースしてくれれば良かったのに。 とても長く書いたけど、内容は充実したアイテムとなっている。でも値段が高すぎて、定価で買うのは明らかにぼったくりだと思う。いくらなんでも、Disc1枚で4000円になるような値段設定はおかしいでしょう。ということで、内容だけなら星5つだけど、価格のせいで星は3つ。
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