アナログポケットコンソール ブラック

公式サイトで約35000円ほどで個人輸入して購入しました。2025年3月中旬に購入した際は、色はブラックのみでしたが3日程度で自宅まで到着しました。FPGA機能目的に購入しましたが、やはりFPGAだけあって再現度が高く、他の互換機では動かなかったソフトも難なく稼働してます。各種ゲームボーイ、スーパーファミコン、PCエンジンを自分の手持ちのソフトを吸い出して利用してみましたが、問題なく動いてます。画面も大きく、非常に満足です。あとは倍速機能や日本語化が出来れば完璧なのですが、今後のアップデートに期待ですね。総じて素晴らしいゲーム機だと思います。

現在の円安からすると本体だけで35000円。この値段だと高く感じるが、メーカーに注文してから届くまで1年かかる。しかも税関に関する料金は別。妥当な金額。

もう少し本体の質感が良ければと思いますが、GB系の互換機の中で最高位です。購入時の金額は日本円で2万円ほどです。実機にIPS液晶搭載する金額プラスアルファくらい(と思いながら気付けば趣味で粗全ての機種にIPS導入しました)現状は転売ヤー価格の数十万円で少々値上げし過ぎだと感じます。

やはりというか、もはやこういう機器には定番なのかも知れませんが、普段レトロゲーム実機などで普段から問題なく使っているPCモニターにDockを使って接続した場合、遅延が発生してまうようです(使用コントローラーは8bitDoのM30 2.4g)。本体の方だけで遊ぶ分には遅延は気になりませんし、凄い酷いというほどではないです。エミュレーションである家庭用miniハードの入力遅延が気にならないくらいの方ならDockを通してプレイしてもぜんぜん大丈夫かと。ただFPGA機＝低入力遅延と言われながらもこういった環境の影響に思わぬ落とし穴がある事には気をつけたいところです。十字キーがイマイチ押し負けやすく、ツルツルで滑りやすかったりとなかなか指にフィットしなかったので昔PSPで使っていた十字キー用のアタッチメントを付けてみたらこれがピッタリハマりました。重量も見た目のわりに結構重いです。グリップなんかも欲しくなりますが、こういう物1つとっても日本では気軽に買えませんね。Dock経由では手持ちのUSBコントローラーは使えないものが多かったです。公式の対応コントローラーの紹介ページにもあった通り8bitDoのものくらいしか対応させている気がないのかも。まぁそれは疑いすぎとして、まずホームボタンがちゃんとあるようなコントローラーで試してみるのがおすすめです。アケコンはUFBとかリアルアーケードプロVXSAとか使えました。Dock本体の方にホームボタンが欲しかったです。